はだしのゲン閲覧制限??もっと必要な制限を!
今、ネットでは、はだしのゲン閲覧制限について盛り上がっていたりします。
はだしのゲン全巻読んだことはありませんが、何巻か小学校3.4年ごろに
読んだ覚えがあります。
うっすらですが、ショッキングな場面もありますが・・・。
沖縄戦の話などを聞いているので・・・原爆を受けてあとの
死に様などは独特で、恐ろしかったですが、それ以外は?!
まあ、幼い子供が読むものとしはふさわしくありませんといった印象です。
なんで、いまさら制限なのか?
日本はもっと教育的に制限しなければならないものがこれ以外にあると思いますが・・・。
ネットをみれば、性的なものにあふれています。
日本の男子の嗜好なのか?幼児や、ロリータといった、ものの未成年を
性的対象としているものの氾濫がわたしてきには制限が必要だと思います。
さらに、暴行、強姦などの話題が制限なくえつらんされ
それは、まるで日常化され、犯罪なのに、女性の人権軽視かのような表現が多いことも問題です。
手塚漫画に女性の暴行受けての心理をパロディとして、男性が、無理やり白人男性に性的暴行されて
その被害者の男性が行為のあと自殺するという、セリフのない漫画がありました。
被害者の心を殺してしまう性犯罪・・・。
性犯罪の芽を育ててしまう、ネット、メディアに
今の世論は寛大すぎるのでは?
また男性志向型社会というのと、日本人女性が抑えられてきた歴史もあるので・・・。
私たち、母親がもっと声を上げることも必要です。
男性は、生理学的に自分の娘をもってしか、
女性を守ることを真剣に考えないようです。
どんな動物でも母親がいます。
世代をつなぐのも、育て上げるのも母親の役割なら、
がんばらなくてはいけませんね。
また、人間は両親の性から生まれてきます。
荒れた性も、愛ある性も、所詮性は性です。
どんな性でも、子という生物学的な生命を生む可能性があるのです。
そのことを考えて、人間性豊かな教育のため、必要な制限もお願いしたいと、思うこのごろです。
関連記事